PDF Studio では、PDF ドキュメントのページを TIFF 画像としてエクスポートできます。PDF を画像としてエクスポートする場合、デフォルトでは、すべてのページ コンテンツがフラット化され、ドキュメントの各ページごとに個別の画像にラスタライズされます。TIFF 画像形式では、すべてのページを 1 つのファイルにエクスポートできます。これは、PDF Studio のエクスポート ダイアログで有効にできます。
「ページを TIFF としてエクスポート」ダイアログのオプションは次のとおりです。
移動先フォルダ– 宛先を手動で入力するか、「...」ボタンをクリックしてディレクトリ選択ツールを開き、宛先フォルダを設定できます。
注記: ドキュメントにページが多数ある場合は、ページごとに個別の画像ファイルが作成されるため、特定のフォルダまたは空のフォルダを選択することをお勧めします。すでに画像やその他のファイルが含まれているフォルダを選択すると、フォルダが大きすぎる可能性があります。
フォルダを記憶する - チェックすると、選択したフォルダは次回ページを画像としてエクスポートするときに記憶されます
ファイル名パターン– 出力ファイル名の希望パターンを入力します。
注記:現在のページ番号とファイル拡張子「.tiff」がパターンに追加され、最終的なファイル名が作成されます。
ページ- 画像としてエクスポートするページの範囲
DPI解像度– ページをレンダリングするために使用されるDPIで希望の解像度を選択します。72はPDFのネイティブ解像度です。DPIを選択するときは、以下のガイドラインに従うのが最適です。
白黒文書
カラー文書(およびカラー圧縮)
圧縮– ページをエクスポートするときに使用する圧縮を選択します。最も標準的なのは、ファックス送信に最適化されたグループ 4 ファックスです。
すべてのページを単一のTIFFとしてエクスポートする - TIFF 画像形式では、1 つのドキュメント内に複数の画像を保存できます。サポートされているビューアで画像を開くと、画像ビューアにはドキュメントと同じようにページ ナビゲーション ツールが表示されます。これにより、多数のページを複数のファイルではなく 1 つのファイルとして送信しやすくなります。
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